単発打ちによる「連チャン打法」が存在した機種には、「モーニングセット」機能が備わっていた。これは、攻略法と言うより、ホール側の「サクラ」台で「客寄せパンダ」になってもらうことで稼働率アップを狙ったものである。
これは、遊技台の電源を投入すると一定の確率、又は意図的なセットで内部乱数が連チャンゾーンからスタートし、ホールの朝一から「連チャン」の嵐が吹き荒れる仕掛けだった。
当然ながら「モーニング台」をGETするには、他の客より早く行列に並ばなければならず、「早起きは3万円の得」と言う新諺まで生み出した。尚、「モーニングセット」は、前日のゲーム状態に関係なくセット出来るので、「モーニング台」を確保したからと言ってそれが優秀台であるという保証はない。
両替・トイレ等で遊技台を少し離れる際、下皿にコインが無い場合は、ライターなどの私物を置いて席を離れる。逆に空き台に私物が置いてあるのはキープ済みという意味。私物なら何でもかまわないが、貴重品(財布・携帯など)は避けるべき。一般的にはライター、タバコやハンカチなど私物色が明快で、且つ無くしても困らない物が良い。また、食事や外出等で10分以上離れる際は、従業員に申告し休憩札を使う。離れる際は通常時であることが望ましく、ボーナスなどのBGM発生中は避け、周囲の迷惑にならないこと。
クレジット機能があるので、50枚まで入る。最初に50枚入れても構いはしないが、少しずつ入れながら遊技するのが早く回すコツ。但しリプレイ時、払出時、リール回転中、既にクレジットが50の時は投入を受け付けず、戻ってきてオロオロして恥ずかしい思いをしてしまうので注意すること。
両替
ヨレヨレや破損紙幣は受け付けないことが多い。取り忘れに要注意。
遊技中の飲食
飲み物は不問であるが、台を汚さないこと。食事はおにぎりなどの軽食程度なら左程問題は無いが、食べながらの遊技そのものがあまり歓迎される行為ではないので注意が必要。休憩コーナーを利用するのも手段。
目押し
自分でうまく狙えない場合、勇気を出して隣の人にお願いしてみるのも方法の一つ。大抵の人は快く応じてくれる。また、呼び出しボタンを押せば大抵の店は従業員が揃えてくれる。他人が失敗してもご愛嬌。店員以外のお客さんにしょっちゅう揃えてもらっている場合は、お礼にコーヒー等を渡すのがマナー。ちなみにお礼に自分のメダルを渡すのは禁止。そして「目押し出来ないから・・・」といって全く挑戦しないのは上達に繋がらないので、毎回2〜3ゲーム挑戦してみると良い。また、難易度の高いリプレイはずし等を他人にお願いするのはNG。
エラー
何らかのトラブルで台が動かない、コインが出てこない場合などは、あれこれやるより呼び出しボタンを押して店員に見てもらった方が早い。液晶付きの台ではトラブル原因が明確に表記されているが、それ以外の機種では払い出しランプに略称が表示される。下記の3つは比較的頻繁に目撃する例なので、覚えておくと便利。
「HE」表示:ホッパーエンプティーエラーの略。中のコインタンクが空の状態なので払い出しが停止する。
「HJ」表示:ホッパージャムエラーの略。ホッパー内部でのメダル詰まりなどにより正常な払い出しが出来ない状態。
「CJ」表示:コインジャムエラーの略。メダル投入口が詰まりなどで、コインを受け付けない状態。
「Of」表示:ビッグボーナス終了後に、「打ち止め」の意味で店員によりリセットキーを回さないと再度遊技できないようにすることができる。この設定がONであるときに、ビッグボーナス終了後にクレジットに入っているコインが全て強制的に払い出され(これを「クレジットが落ちる」と表現することが多い)、当該表示を出して機械は一旦停止する。係員によってリセットがかけられると、通常通り遊技できる状態となる。
ドル箱
遊技台上に置いてあるコインを入れる箱。どんな入れ方でも問題ないが、不必要に音を立てないのがマナー。私物は入れないこと。
やめる時
やめる際は、クレジットにコインが残っていない、私物を忘れない点に注意。箱が多くて持てない際は、店員を呼んで運んでもらう。声が聞こえにくいので、コールボタンを押して従業員と目が合ったら両手または両方の人指し指で「×」とジェスチャーを行うのが通。
流す
カウンターにメダルを流す際は、管理上従業員が立ち会うことが多い。流す際には従業員を呼ぶこと。
ハイエナ
すぐにこれ見よがしに狙うのは賛否両論であるが、やめようとする際にライター等を投げ込むのは失礼。ヤメたと判断したら、思い切って「これ打っていいですか?」と聞いて予め了承を得るのがマナー。
一旦交換(途中交換)
そのまま遊技するが、コインを先に流してしまうこと。台にある程度コインを残すか、私物を置いたままコインを流す。当然ながらすぐに戻って来なければならない。等価交換の店舗では基本的に禁止。
台移動
出玉を持って他の台を打つこと。ホール・地域により異なるが禁止の場合が多い。あまり明記していない場合が多いので、店員に聞いてみると教えてくれる。当然掛け持ちはダメ。
コイン共有
1台で得た出玉を2人以上で共有して遊技すること。基本的に禁止。容認しているホールは堂々と明記している場合が殆ど。
交代(代打ち)
2人以上で1つの台を交代で打つこと。基本的に禁止だが黙認するホールも多い。
椅子
遊技しない場合は、椅子に座ってはならない。連れが見学(?)する場合は、パイプ椅子を貸してくれたりする。但し、原則的に周囲に歓迎される行為では無い為、注意が必要。
遊技中
台の挙動に喜怒哀楽するのは構わないが、あくまでも心の中だけにすること。また、周囲の台が爆発していても八つ当たりせず、自分の台に集中するか、気分転換を計るべき。
調子が悪い
自分のヒキ、では無く台の稼動状態が「コインが詰まりやすい」「リールの動きがおかしい」等、遊技に何かしらの不便がある場合は、従業員を呼んで点検してもらうこと。
周囲の迷惑行為
自分から直接言うといらぬトラブルに巻き込まれる事があるため、こっそり従業員に教えて対応してもらう。きちんとしたホールでは、そういった対応も万全なので、ホールの健全さを伺う機会でもある。逆に、お願いしたにも関わらず、黙認している場合はホール自体が要注意。
初心者への対応
システムや狙う箇所を聞いてくる人がいたら、簡単に応じてあげるのが良い。自信が無い場合は「自分も分からない」ときちんと言ってあげること。
トラブル
明らかに自分に非がある場合(キープしていた台を知らずに取ってしまった等)は潔く認めて謝るのが第一。逆に言われの無い無茶な言いがかりに対しては、安易に答えず従業員に報告するのがベストである。
景品交換
交換所では、景品数のカウントにミスが無いか注意。その場で申告しないと無効となる。交換レシートが必要な店舗が多くなっているので紛失に注意。
台叩き
思ったような展開にならなかった時、苛立ちから台を叩くこと。稀に器物破損に発展するケースもある。
ドル箱シャッフル(ドル箱シェーク
コインをカチ盛る(前述)とき、箱に入れたコインを立てるために箱を振ること。ひどいものになると空き箱を蓋にして重ねて振る場合もある。周囲に対する示威行為となる。周囲にとってはうるさいのも重なって大きな迷惑になる。
チラ見
隣の台の演出や出目をチラチラ見ること。
キョロキョロ
チラ見を含め、自分の台以外の方向に頻りに首を動かすこと。
離席
よく席を立つ人は主に連れ人にボーナスなどの報告をしに行く場合が多いが、遊技中は必要最小限にした方がよい。また、昔の台はボーナス中やAT中等は音が小さくならなかった為、ボーナスが揃った状態やAT中に長時間離席や休憩を取ると嫌がられた。
携帯電話での通話
雑音が大きいため、必然的に声も大きくなり周囲に迷惑を掛ける。
場所取り
開店時などに、一人で他人の分の取り置きをすること。また、開店前に物を置いて順番をキープすること。いずれの場合もホールが禁止している事が多いが、黙認・放置している店舗は要注意である。
座り方
椅子の上でのあぐら、体育座りなど。見た目に苦しむ部分が多く、周囲に極めて不快な印象を与える。椅子の負担も大きい。
連打・強打
ボタンやレバーを連打・強打する行為。台の故障原因となることが多いほか、レバーやボタンを叩く音が周囲にとってうるさい。特にレバーに関するものはレバガチャとも呼ばれる。
スナップ打ち(オーバーアクション)
強打に近いが、ボタンやレバーを押す時に、手を不必要に大きく動かすこと。
データ取り
他人の遊技している台のデータ機をあれこれ調べる行為。空き台は問題ない。データロボのある店では、遊戯中のデータを確認する事も出来、この場合も問題ない。
歩き煙草
歩きながら煙草を吸うこと。
掛け持ち
2台以上台を占拠すること。
遊技観戦
他人または連れ人の打っている台を、通路に立ち止まったり、隣の台に着席したりしながら見ること。チラ見とは違い、自分は遊技していないため、店にとっても迷惑である。移動可能な小型の椅子(主に折りたたみ式)を用意している店では、それを利用して連れ人の台を見る分には特に問題はない。
喫煙
100%迷惑行為、という訳では無い。但し禁煙・分煙化の波がホールに訪れる時代も近く、喫煙者は周囲の非喫煙者に対し、良識を持った行動や配慮が望まれる。